売りたい一品、伝わっていますか?メニューで「おすすめ」を目立たせる3つのコツ
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売りたい一品、伝わっていますか?メニューで「おすすめ」を目立たせる3つのコツ

「今日のおすすめ、ちゃんとお客さんに伝わっていますか?」

メニューにずらりと並んだ料理。どれも自信作だからこそ、つい全部を平等に載せてしまう——でも、「全部おすすめ」は、お客さんにとっては「何も推されていない」のと同じです。

小さなお店ほど、「これを食べてほしい」という一品があるはず。難しい分析はいりません。推す一品を決めて、目立たせる。たったそれだけで、注文は変わります。

「全部載せ」メニューは、実は選ばれにくい

人は選択肢が多すぎると、かえって選べなくなります。「どれにしよう」と迷った末に、結局いつもの定番か、いちばん安いものに落ち着く——心当たりはないでしょうか。

これはお店にとって、もったいない状況です。利益率の高い看板メニューや、自信のある新作が、たくさんの選択肢の中に埋もれてしまうからです。

特に外国人のお客さんは、メニューが読めない不安も重なって、「無難なもの」「安いもの」に流れがち。せっかくの一品が、選ばれないまま帰られてしまいます。

難しい分析はいらない。「推す一品」を決めるだけ

「メニューエンジニアリング」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。料理を利益率と人気度で4つに分類して……という分析手法ですが、小さなお店がそこまでやる必要はありません。

やることは、たった2つです。

  1. 推す一品を決める — 利益が大きい、看板にしたい、いま売りたい。理由は何でも構いません
  2. それを目立たせる — 決めた一品が、お客さんの目に最初に留まるようにする

推す一品の選び方に、難しいルールはありません。次のどれかに当てはまるものを選べば十分です。

  • 利益率が高い — 1品あたりの儲けが大きい看板候補
  • 自信がある/他店にない — 「これならどこにも負けない」一品
  • 写真映えする — スマホ画面でぱっと目を引く見た目
  • 動かしたい在庫 — 仕入れが多い、旬で使い切りたい食材

コツは、欲張らないこと。「あれもこれも」と推しを増やすと、また「全部おすすめ」に逆戻りです。推すのは1〜2品に絞る。絞るからこそ、その一品が際立ちます。

目立たせ方の3つのコツ

1. 販促バッジで一目で分かるようにする

料理名のそばに「おすすめ」「数量限定」「期間限定」「新商品」といった販促バッジを付けるだけ。ただ料理名が並ぶだけのメニューと違い、色とアイコンが付くぶん、どれが一押しなのかがぱっと見で伝わり、お客さんの視線も自然とそこに集まります。

「おすすめ」「数量限定」の販促バッジが付いたメニュー一覧と、多言語の商品詳細画面

販促バッジは4種類。それぞれ得意な場面が違うので、推したい理由に合わせて選びましょう。

バッジこんな商品・場面に付ける商品の例
おすすめ看板・利益率が高く、一番に推したい一品一番人気の餃子、店の看板ラーメン
数量限定仕込みに限りがある/希少感で選んでほしい仕込みが限られる本日の鮮魚
期間限定季節食材・フェア・イベントに合わせた一品桜エビのかき揚げ、夏の冷やし麺
新商品新しく加えたメニューを知らせたい新しく始めた季節のデザート

2. 写真と組み合わせる

推す一品には、いちばん良い写真を。バッジで視線を集め、写真で「美味しそう」と思わせる。この2つがそろうと、「これにしよう」と決まるまでが一気に短くなります。

3. 多言語でも"推し"を届ける

デジタルメニューなら、バッジも料理名と一緒に多言語で表示できます。「おすすめ」が 「Recommended」、「数量限定」が 「Limited Quantity」 と切り替わるので、イチオシや希少感が、外国人のお客さんにもそのまま伝わります。言葉が読めなくても、「お店が推しているもの」は伝わるのです。

たとえば、利益率の高い看板メニューに「おすすめ」、仕込みに限りのある名物に「数量限定」——商品ごとに合ったバッジを付けるだけで、お客さんの視線が"推したい一品"へ自然と向かいます。

「数量限定」「期間限定」は、正直に使うのがコツ

「数量限定」「期間限定」といったバッジは、希少感でお客さんの背中を押す強い味方です。「今だけ」「なくなる前に」という気持ちは、注文の決め手になります。

ただし、使い方には少しだけ注意を。

  • 「数量限定」は、残り数を自動で数える機能ではありません。あくまで「目立たせるための表示」です。本当に売り切れたら、別途「売り切れ」に切り替える運用にしましょう
  • 付けっぱなしに注意。「期間限定」がいつまでも出ていると、「結局ずっとあるじゃないか」と、かえって信頼を損ないます
  • 全部に付けない。あれもこれもバッジだらけになると、結局どれも目立ちません。1商品に付けるのは1〜2個までを目安に

季節や仕入れの変化に合わせて、ときどきバッジを見直す——この"棚卸し"が、希少感を本物に保つコツです。

推した後は、お店で確かめながら調整する

バッジを付けたら、それで終わりではありません。「おすすめ」にした一品の注文が実際どう変わったか、お店で見てみましょう。

思ったほど出なければ、写真を変えてみる、別の一品に推しを移す。逆に手応えがあれば、その成功パターンを次の季節メニューにも応用する。デジタルメニューなら、こうした"試して直す"がいつでも手軽にできます。

紙のメニューでは、こうはいかない

紙のメニューで「今月の推し」を変えようとすると、その都度デザインし直して刷り直し。手間もコストもかかるので、結局ずっと同じ、ということになりがちです。

デジタルメニューなら、推したい一品を季節やイベントに合わせて入れ替えられます。年末は鍋を、夏は冷たい一品を——「いまの推し」に合わせて、メニューの見せ方を変えていけます。

まとめ

  • 「全部おすすめ」は「何も推していない」のと同じ。推す一品を1〜2品に絞る
  • 難しい分析はいらない。決めて、目立たせるだけ
  • 販促バッジ・写真・多言語の3つで、"推し"はぐっと伝わりやすくなる
  • 「数量限定」「期間限定」は正直に。売り切れは別途切り替え、付けっぱなしは見直す
  • デジタルなら、季節やイベントに合わせて"いまの推し"に入れ替えられる

注文機能のない「見せるだけメニュー」でも、見せ方ひとつで売上には貢献できます。Food Canvas なら、おすすめ・数量限定などの販促バッジを多言語で表示でき、月額980円。今のメニューを変えずに、"推したい一品"を伝えられます。

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